目を大きく見せるために多くの女性が工夫を凝らしているアイメイク。 しかし、実はそのメイクは間違っているかもしれません。
そこで今回は、目を大きく見せることができるメイクのコツや注意したい点を紹介します。
デートや飲み会などで少しでも目を大きく見せたくて、いつもよりメイクに時間をかけてバッチリ決めたいと考える女性は少なくないでしょう。
しかし、目を大きく見せるためにはアイラインを濃く描けばいいというものではありません。 また、メイク以外で目を大きく見せる方法もご紹介します。
黒目を大きく見せる事でかわいらしい印象になるため、アイメイクを工夫したり、プチ整形をしたりして目の印象を変える方も多いのではないでしょうか。
そんな中、目を大きく見せる方法の一つとして手軽なものは、カラーコンタクトレンズを利用する方法です。
カラーコンタクトレンズはコンタクトレンズの黒目の周りに黒い縁を付けて、装用すると黒目が少し大きく見えるというもので、若い方には人気です。
値段もお手頃で簡単にできるため、手間をかけたくないという方におすすめの方法です。
これによっていつもより目を大きく見せることができます。
このように、目をパッチリに見せる方法はメイク以外にもいくつもあり、どれも普段から出来るものばかりなので、メイクと合わせる事でよりパッチリ目に近づけるでしょう。
目を大きく見せるメイクで気をつけなければならないことは、目の周りをすべて囲んでしまうようなアイラインを引いてしまう事です。
目を囲むように引いてしまうと、目の錯覚によって、目がいつもより小さく見えてしまいます。
更に、アイラインの色を黒で引いてしまうと、より一層小さく見えるようになります。
目を大きく見せるメイクのコツとしては、アイラインの色をブラウンにすることです。
そして、目頭と目じりのアイラインを「く」の字を描くように切開風にラインを引く事で目を大きく見せることができます。
また、目の下に涙袋を描くと更に目が大きく見えるため、ペンシルアイライナーなどでなぞると良いでしょう。 ただし、やりすぎると不自然になるので注意が必要です。
年齢を召した方は、メイクの前に基礎化粧として明るめのコンシーラーで土台作りをしておくとメイクののりが良くなり、アイメイクが引き立ちます。
自分に合った方法を取り入れながら、パッチリ目になりましょう。
目を大きく見せたい場合、ナチュラルでおすすめなのが「涙袋メイク」です。 下まぶたのふくらんだ部分を、メイクによって強調させてふっくらと見せれば、より目を大きく見せることができます。 人によって涙袋の大きさには差があるため、自分に合ったメイク方法を覚えておくと良いでしょう。
二重で涙袋がくっきりとある人の場合、ベージュやピンクなど明るめカラーのアイシャドウを涙袋に塗ると効果的です。 一重の場合は、パール系のアイシャドウを涙袋に塗るのがおすすめです。
メイクによって、涙袋を作ることもできます。 涙袋用のアイテープを使用すれば、自分で幅を決めることができるため、本格的な涙袋を作ることができます。
ただし、あまり涙袋の幅を広げ過ぎないことがポイントです。 簡単に自然な涙袋を作りたい場合には、アイブロウペンシルを活用すると良いでしょう。 ブラウン系のアイブロウペンシルで涙袋の下に影をつけるように引き、涙袋の部分にハイライトを入れたら完成です。
まつげを長く見せることで、目元はより印象的になります。 そのための方法として、つけまつげやマツエクなどがありますが、つけまつげはつけるのに時間がかかったり、マツエクは店舗に行ったりする必要があります。 それらの方法を使わない場合は、マスカラで目元をボリュームアップさせましょう。
ボリュームアップさせる方法のひとつとして、「マスカラ下地を塗る」ということがあります。 下地を塗ることで、まつげのカールの持ちが良くなります。 また、マスカラの種類も、ブラシタイプではなくコームタイプを選ぶと、ダマになりにくいです。 また、マスカラにはボリュームタイプ、ロングタイプ、カールタイプなどがあります。 自分のまつげの長さや目的によって、使い分けると効果的です。
マスカラを塗るときは、根元から毛先に向けて塗ることがポイントです。 下まつげに塗るときは、マスカラを縦に持ち、1本ずつ丁寧に塗っていくときれいに塗れます。 また、重ね塗りをし過ぎると不自然に見えるため、注意しましょう。
今回は、目を大きく見せるメイク術についてご紹介しました。 カラコンやアイメイクなどを工夫し、パッチリ目を実現させてみてはいかがでしょうか。
公開日 2016/2/17
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