友達がコンタクトを欲しがっていたから、誕生日にプレゼントしたいなと思っても、人にコンタクトレンズをプレゼントするのは少し戸惑うところでもあります。 目はデリケートな部分でもあるので、人にプレゼントするには注意が必要です。
度ありは度数があるから選ぶのは難しいけど、度なしのコンタクトならどれも一緒だしプレゼントしても大丈夫! と思う方がいるかもしれませんが、選んだ度なしのコンタクトレンズが必ずしもその友達の目に合うとは限りません。
では、どのような問題点があるのでしょうか?
眼科で処方箋をもらわずとも、一部のネット通販などではコンタクトの購入が可能な時代となりました。
視力の悪い人にとっては、眼科に診察しに行った際に視力や度数を測ってから眼鏡やコンタクトを購入するのが普通ですよね。 しかし、コンタクトレンズに度数が必要でない人も、初めてコンタクトをする際はもちろん、定期的に眼科で検査する事が必要です。
眼科の検診では、視力や度数の他に眼圧の検査や角膜などに異常がないかを細かく調べることになります。
なかには重度のドライアイやアレルギーなどによってコンタクトが不適応だという方もいるかもしれません。
もし、コンタクトをプレゼントした相手がこのような症状の場合、充血や目のかゆみなどを引き起こすことがあるかもしれません。
せっかくの贈り物がきっかけで友達の目に不快な症状を起こさせてしまっては逆効果ですよね。
コンタクトレンズは付ける本人が目の検診を受けに行くことが必要です。
目の検診が必要だからといって、友達に自分で眼科へ受診してもらってコンタクトをプレゼントするというのは、贈り物としては少し手間がかかりナンセンスです。
そこで、プレゼントではなくコンタクトレンズを紹介することをおすすめします。 コンタクトを販売しているお店では紹介キャンペーンを行っているところも多く、割引などの特典がつくことがほとんどなので、お得に友達がコンタクトを購入することができます。
また、紹介した友達だけでなく紹介者である自分にも特典がつくことも多いので、友達も自分にとってもダブルで嬉しいですよね。
このキャンペーンを活用して、さらにコンタクトケースやケア用品などをプレゼントするのも良いかもしれません。
コンタクトケースはコンタクト使用者にとって必要不可欠なものです。
今ではデコレーションされたものやユニークな模様・デザインのコンタクトケースが雑貨店や通販などでも販売されています。
このようにコンタクトレンズをプレゼントすること不向きですが、プレゼントするのではなく紹介をしてコンタクトのケースやケア用品などをプレゼントするのが最善かもしれません。
公開日:2016/05/13
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