コンタクトレンズを作る時は、眼科で診察を受けます。 店舗で初めてコンタクトレンズを購入する時は、眼科で処方される有効期限内の処方箋を提示する必要があります。 有効期限の設定は眼科医によって異なりますので、期限を過ぎないように注意しましょう。
コンタクトレンズの処方箋の有効期限は、担当する眼科医や眼科の方針などによって異なります。 具体的にどれぐらいの期間で設定されているのでしょうか。
コンタクトレンズを店舗で初めて買う場合には、必ず眼科医の処方箋が必要です。 法律上は、処方箋がなければ必ずしもコンタクトレンズを買えないわけではありません。 しかし、コンタクトレンズは高度管理医療機器のため「店舗でコンタクトレンズを買う場合は眼科の診察を受けていること」が前提となっています。 何より、眼科で診察を受けなければ自分に適した度数や種類などもわかりません。
処方箋の有効期限は、眼科医の判断によって異なります。
例えば、有効期限を14日間とするところもあれば、3ヶ月と定めているところもあります。 処方箋を提示する場合は、必ずその有効期限内に店舗で提示して購入するようにしましょう。
中央コンタクトの場合は、店舗から最寄りの眼科を紹介するため、「眼科で処方箋をもらったのに、有効期限が過ぎてしまい買えなかった」という心配はありません。
コンタクトレンズの場合、初めて購入する場合には必ず処方箋が必要な店舗がほとんどです。 しかし、処方箋には有効期限があるため、期限を過ぎると意味がなくなってしまいます。
コンタクトレンズは一生使い続けるわけではなく、定期的に新しいレンズを購入する必要があります。 特にソフトコンタクトレンズの場合、1日使い捨てのワンデータイプや2週間タイプなどは期限が過ぎたら新しいものと交換する必要があるため、購入頻度も高くなります。 眼科での定期検査で視力やフィッティング状態など使用に問題がないか確認し、その都度最適なコンタクトレンズを購入するのが安心でしょう。
今回は、コンタクトレンズの処方箋の有効期限についてご紹介しました。 初回は処方箋の期限を守り、2回目以降でも視力が低下したと感じた時は、眼科の診察を受けるとよいでしょう。
更新日:2016/08/22
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