うるおいが長持ち！目が乾きやすい人は低含水カラコンがおすすめ！

2019.04.22 更新

メイクをすることが欠かせないようにカラコンは手放せない、けれども目が乾燥するのが悩みでカラコンの使用を控えているという方、レンズは低含水タイプでしょうか？目の乾きが気になる方には、乾燥しにくい低含水カラコンをぜひ試していただきたいです。

低含水カラコンとは？

含水率は、レンズに含まれる水分の割合を示したもので2種類に分類されます。レンズに含まれる水分が50%以上のものを高含水レンズ、含水率が50%未満のレンズを低含水レンズと呼びます。

一見すると、含水率が高いほどレンズがしっとりしていて目が乾きにくいのでは？と思いがちですが、高含水レンズ、低含水レンズ、それぞれメリットとデメリットがあります。

高含水レンズは酸素透過率が高いため、目に酸素が行きわたり角膜にやさしい点がメリットです。レンズが水分を含んでしっとりしているので、酸素不足によって目が充血しやすい方におすすめです。

しかし、高含水レンズはレンズ自体の水分量をキープするために、瞳の水分や涙を奪ってまでレンズ自体のうるおいを守ろうとします。長時間装用する方、目が乾燥しやすい方が高含水レンズを使う場合、目薬をこまめに点眼する必要があるでしょう。

一方、低含水は高含水と比べると酸素透過率が低いため、角膜が酸素不足になりやすく、瞳にゴロゴロと違和感があるかもしれません。しかし、瞳の水分を奪いにくいためレンズ自体の水分量が少なくても乾燥しにくく、目が乾きやすい方や涙の量が少ない方にはおすすめです。

コンタクトレンズは、直接目に入れて角膜の上に乗せます。しかし、涙が角膜を覆っているためレンズは角膜に直接触れていないのです。

涙は、外側から水分の蒸発を防ぐ油層、栄養分と水分を含む水層、角膜表面に直接触れるムチン層の3層構造になっています。

また、目の中のゴミやホコリを洗い流す、バイ菌などの侵入や感染を防ぐといった重要な役割を担っているため、涙が少ないと酸素や栄養分が角膜に充分に行き渡らない、目に入った異物が洗い出せない、殺菌作用が低下してしまうといったトラブルの元になりかねない状態になります。

重症化すると、角膜を傷付けてしまう可能性もあるようです。

低含水カラコンをお探しの方に、中央コンタクトおすすめのレンズをご紹介します。

超薄型レンズでシード独自の「スムース・エッジ・デザイン」は、自然でなめらかな着け心地です。

タンパク質などの汚れがつきにくく、乾燥しにくい非イオン性レンズで含水率は38%。着色部の色素が瞳に直接触れないようインナーカラー構造になっています。さらに、紫外線から瞳を守ってくれるUV効果がうれしい、安心して毎日お使いいただけるカラコンです。

自然になじんで初心者の方にもおすすめのベースメイク、黒目を大きく見せてくれてビジネスシーンにもピッタリのナチュラルメイク、パーティーやデートなど特別な日に華やかさをプラスしてくれるリッチメイクの3色展開です。迷った場合は、1箱10枚入りの小箱で気軽に試してみるのもおすすめです。

3色そろえて、その日の気分やファッションのコーディネートに合わせてカラーチェンジしてみるのも楽しいですね。

ひときわ目を引くお姫様のパッケージのヒロインメイク１day UVは、シードとメイクブランドのヒロインメイクが共同開発したカラコンです。名前のとおり少女マンガに出てくるヒロインのようなパッチリとした目元を演出してくれます。

ヒロインブラウンと命名されたレンズカラーは、通常のブラウンにグレーを少し加えた派手すぎないブラウンで、日本人の瞳の色にフィットします。少女漫画のお姫様がイメージの星とパールをあしらったデザインで、着色外径は13.4mm。

着色部分は瞳に触れないインナーカラー構造になっています。印象的な目元の演出にはとても効果的で、まさに勝負カラコンにふさわしい商品です。

超薄型レンズで紫外線カット、含水率は38%の低含水タイプ。汚れがつきにくく乾燥しにくい素材で機能的にも優れた商品です。

カラコンを選ぶ際、デザインを重視される方が多いかもしれませんが、ぜひ含水率もチェックしてみてください。自分に合ったレンズで快適に過ごすことができます。

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