なんとなくドライアイかな?と思うことがある・・・。
自分がドライアイなのかどうか眼科で診察してもらったことはないけれど、目薬は常備しているから大丈夫だと思っているあなた。
今回はドライアイについて見てみましょう。
オフィスは常に乾燥しているし、外に出ても冬は乾燥、夏は紫外線。 そして春は花粉症・・・。
私達の生活は、目に悪い環境ばかりといっても過言ではありません。 そんな過酷な環境からあなたの大切な目を守るためにドライアイについて、ご自身の症状がどうかを今一度振り返ってみましょう。
瞳を覆っている涙は、目の乾燥を防いだり、殺菌や異物の混入を防いでくれたりと目にとって大切な役割を果たしています。 その涙の量が減ってしまう、また質が変わってしまうことで、目の表面が乾燥しキズができる状態をドライアイといいます。
ドライアイは、単に目が乾燥するだけではなく、さまざまな病気の危険にさらされてしまいます。
以下のいくつの項目にあてはまりますか?
□光を見るとまぶしい
□目が疲れやすい
□目に不快感がある
□目が重たい感じがする
□目が乾いた感じがする
□目がかゆい
□目に痛みがある
□目やにが出る
□理由もなく涙が出る
□ものがかすんで見える
□目がゴロゴロする
□目が赤くなりやすい
上記の内、複数項目で症状があるようでしたらドライアイの可能性が高いといえます。
ドラックストアなどでは、ドライアイを改善してくれそうな市販の目薬もたくさんあり、お手軽に購入できます。
実際に目薬をさした瞬間は瞳が潤ったように感じて気持ちがよいのですが、誤った目薬の使い方をしてしまったり、使い続けていくことで副作用が出てしまったりする場合もあります。
自己判断でドライアイを放置したり、誤った目薬の使い方をしたりしないためにも、ドライアイの可能性がある場合は、専門科である眼科医に一度診察をしてもらいましょう。
また、ドライアイでのコンタクトの使用に関しても、眼科医とよく相談した方が良いでしょう。
更新日:2016/03/15
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