ずっとめがねをかけているけれど、コンタクトも気になっているあなた。 まだコンタクトレンズを使ったことのない方は、手入れが大変そうだし、なんとなく不安という方もいると思います。
今回は「コンタクトにして良かった」と言われる主な理由についてご紹介します。
コンタクトレンズは目に直接触れる高度管理医療機器ですし、まだ一度も使ったことのない人は、少し不安に感じたり躊躇したりする人もいるかもしれません。
今回は、コンタクトレンズを使って良かった点について読んでいただき、コンタクトを利用した際のイメージをふくらませていただければと思います。
めがねは特別なお手入れの必要がなく使いやすい反面、フレーム部分があるため、どうしても視界が狭くなってしまいます。 また、気温や天気の影響を受けやすく、不便な思いをしてしまうこともあります。 目の中に直接入れるコンタクトレンズは、広い視野が確保できるうえ、いつでもクリアな視界をキープできます。
コンタクトレンズを装用するうえで心配なのが、「目の負担」についてではないでしょうか。 正規のメーカーで作られているコンタクトレンズは目の安全を意識して作られているものの、正しく使用しなければ目に悪い影響を与えてしまうこともあります。 コンタクトレンズを装用するうえでは、しっかりと装用方法を守るようにしましょう。
例えば、コンタクトレンズの場合1日の装用時間が定められています。 初めて装用するときは短めの装用時間からスタートし、徐々にならしていきますが、慣れてくると装用時間を守らなくなってレンズを装用したまま寝てしまう、という人もいます。
これらは目に負担をかけてしまううえ、危険ですので避けましょう。
また、コンタクトレンズの装用時は目が乾きやすくなりがちです。定期的に目を休ませる、コンタクトレンズ用の目薬を使用する、目が疲れているときは装用を控えるといった工夫しましょう。
めがねをかけていると、温かい部屋に入った時やマスクをしている時、ラーメンを食べている時に曇ったり、雨が降った時に雨がレンズについて見にくくなったり・・・、そういった煩わしさがありますよね。
また、スポーツをする時はめがねが外れたり割れたりする危険があり、それによりケガをしてしまう可能性もあります。
こういっためがねをかけている時の煩わしさが解消されるということについて、「コンタクトにして良かった」と多くの方が感じているようです。
おしゃれなめがねもありますが、目の印象をファッションに合わせてメイクで変えたいといった場合は、めがねではなく、コンタクトにして、アイメイクを目立たせるほうが断然効果があります。
コンタクトをした後にアイメイクをすることで、目が良く見える状態でメイクが出来るので、「あれ?後からめがねをかけてメイクをチェックしたらなんかおかしい・・・」といったミスも防ぐことができます。
また、今まで美容院でめがねをはずしている為に、全く目の前の鏡が見えず、自分の髪がどう切られているか確認したり、美容師さんへの要望が伝えられなかったりしたという経験がある方は、コンタクトレンズにすることでその悩みが解消されます。
すべて髪のセットまで終えて、眼鏡をかけてみたら「あれ?ここちょっと気に入らない」という部分があっても、すべて終わっているので言い出しにくいですしね。
外出先の活動のことを考えると、コンタクトレンズのメリットは大変大きいです。
もし不安な方は、お手軽なワンデーの使い捨てコンタクトから始めてみるのも良いのではないでしょうか。
コンタクトレンズとめがねの見え方について比べた場合、コンタクトレンズの方がきれいに見えるという利点があります。 コンタクトはレンズを目の中に直接入れているため、隙間がほとんどない状態で装用しています。 そのため、見た目が変わるということはないのですが、めがねの場合だと、レンズと目の間の隙間によって、大きさや形などの見え方が変わります。
また、めがねをかけているとどうしても顔の一部がめがねのフレームで隠れてしまうため、場合によっては目元の印象が暗く見えてしまう人もいます。 コンタクトレンズを装用すると裸眼と同じ外見になるため、印象もグッと変わりますよ。
めがねからコンタクトレンズに変えたことで印象が明るくなり、おしゃれを楽しむようになったという人もいます。
今回は、コンタクトレンズのメリットをご紹介しました。 注意点や装用方法さえきちんと守っていれば、コンタクトレンズに不安を感じる必要はありません。 コンタクトレンズで、快適な視界を手に入れてみてはいかがでしょうか。