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素朴な疑問!目が小さいとコンタクトは入らないの?

目が小さいとコンタクトが入らないのではないか?と心配する方もいます。 最初は練習が必要ですが、コツさえつかめば、目の大きさに関係なくコンタクトをスムーズに装用できるようになります。 どうしても入りにくいと感じる方は直径が小さいハードタイプがおすすめです。

コンタクトを初めてつける時は、目に異物を入れるわけですから緊張しますよね。

慣れれば特に問題はありませんが、ハードコンタクトレンズソフトコンタクトレンズでは直径やサイズが大きく異なるため、つけやすさに差があると感じる方もいるかもしれません。

目が小さくてもコンタクトを入れるコツ

そもそも目の大きさに関係なく、初めてコンタクトを装用する時は必ず装用練習が必要となります。 少々コツがいるため、最初は「目に入れにくい」と感じる方がほとんどでしょう。 眼科で検査をする際には装用練習もおこないますので、慣れてくると当たり前のように装用することができます。

ハードコンタクトレンズは黒目よりも小さいレンズのため比較的付けやすいかもしれませんが、直径が大きいソフトコンタクトレンズの場合は、コツが必要になります。 コンタクトをつける時は、入りやすいように上下のまぶたを指でしっかりと開いて入れるようにすると良いでしょう。 特に、まつ毛が目に入ったりコンタクトにあたったりするのを防ぐため、上まぶたをしっかり開くのが大切です。 目を開いたら、まばたきをなるべく我慢し、もう片方の目も開けたままレンズを入れてください。

慣れてくるとタイミングも分かってきますので、早めにポイントを押さえておけばスムーズにつけられるでしょう。

コンタクトを選ぶときのポイント

コンタクトが入らないほど目が小さい、ということはまずありえませんが、小さいために入れにくいというケースは発生する可能性があります。

そこで、目が小さい方がコンタクトを選ぶ時は、直径が大きすぎないタイプを選んだ方が良いでしょう。

すなわち、ハードタイプとソフトタイプであれば、黒目より直径が小さく硬いハードタイプがおすすめです。

ハードコンタクトレンズの一般的なサイズは直径8~9mm程度、ソフトコンタクトレンズは黒目を覆っているため14mm前後のものが多いです。

異物感がないのはソフトコンタクトレンズですが、試しに装用してみてどうしても入れにくいようなら、ハードコンタクトレンズを選ぶと良いでしょう。

また、カラコンの場合はレンズの直径に加え、着色直径にも注意してみましょう。 着色直径とは、レンズに柄や色がついている部分の大きさを指します。 カラコンには目を大きく見せる効果がありますが、自分の黒目の大きさとかけ離れた着色直径のものを選ぶと、装用に時間がかかるだけでなく見た目も不自然になってしまうことがあります。

レンズの直径・着色直径共に、自分の黒目よりやや大きいサイズを選ぶと、つけるのに苦労することもなく自然な目力を演出できますよ。

 更新日:2016/08/22

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