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カラコンでイメチェン!さまざまなシーンで使えるカラコン!

カラコンはレンズにカラーが入れてあったりフチがついていたりして、瞳の表情を自由に変えることができるコンタクトレンズです。 ビジネスやプライベートなどのシーンによってカラコンを使い分けることで、さまざまなファッションを楽しむことができます。

カラコンとはカラーやフチが入っているコンタクトレンズのことですが、そのデザインによって自由に瞳の印象を変えることができます。 しかし、本来の瞳と色や形がかけ離れたカラコンをつけてしまうと、派手な印象になり目立ってしまうことがあります。 つけるなら自分の本来の瞳に自然となじむものが良いです。 

カラコンにはさまざまな種類がありますが、ここではビジネスシーンなどでも使うことのできるカラコンをご紹介します。

見た目の印象を変えることができるカラコン!

カラコンのデザインには、グラデーションや単色、フチありフチなしといったものがあり、カラーやデザインによってもさまざまな印象を与えます。

まず、グラデーションのカラコンは瞳に奥行きを演出します。 一方、単色のものは瞳の色を均一に見せ、マットで作り物の目のような印象を与えます。 フチなしのカラコンは黒目と白目の境目をぼやかすため自然な印象を与えますが、フチありだと境目がはっきりするため目力が強調された印象になります。

このようにデザインによって、自分のなりたい見た目の印象に変えることができるのがカラコンの魅力です。

目力アップ?!フチのデザインでイメチェン

カラコンはついつい色味にばかり目がいってしまいますが、実はフチのデザインも重要なポイントです。カラコンをじっくり見てみるとわかりますが、着色部分を囲むようにラインが入っているものと、そうでないものがあります。フチありとフチなしのレンズ、それぞれにメリット・デメリットがあるので TPOに合わせて使いわけましょう。

たとえばフチありのカラコンは瞳の位置が強調されて、クリッとかわいらしい印象の瞳になれます。そのためデートや合コンなどにピッタリで、キュートに印象付けたい人にぴったりです。しかし、どうしても瞳が際立ちやすく、オフィスなどきちんとした服装が求められる場所にはやや不向きと言えます。

自然にカラコンをなじませたいのであれば、フチなしタイプのレンズがおすすめ。反対に瞳をさりげなく強調したいのであればフチありのレンズがしっくりきます。

また、カラコンにはドット柄や薄い色でさりげなくフチが付いている、ぼかしフチデザインのカラコンもあるのが特徴。ぼかしフチは境目がぼやけているためカラコンとばれにくく、さりげないおしゃれを演出できます。瞳をキラキラと見せることもできるのでぜひ一度使ってみてください。

派手に、自然に、着色直径でイメチェン

カラコンのパッケージを見てみると、レンズ直径と呼ばれるDIA以外に着色直径のサイズ表記があります。この着色直径とはカラコンに色がついてる部分のサイズのことで、レンズ自体の大きさを表す DIA とは別物です。

着色直径は多くのメーカーで0.1mm刻み12.5~14.6mmが主流となっていますが、サイズによって目の大きさや見え方、印象は大きく変わってきます。

日本人の黒目の平均直径は13.0mm前後であるため、それと同じぐらいの着色直径レンズを選べば裸眼とほぼ変わりません。

ほんの少しだけ黒目を大きくさせたいのであれば、13.2~13.5のやや大きめサイズを選びましょう。ナチュラルに瞳を盛れます。13.6~13.8mmは裸眼よりも一回り大きく、クリッとかわいらしい目になるでしょう。

しっかりと黒目を盛りたいのであれば、13.9 mm 以上のものがおすすめですが、あまりに大きなものは不自然な印象になってしまうことも。初めてカラコンを使う人は13.0~13.5mm程度の大きさが良いでしょう。ちなみに白目:黒目:白目の黄金比は1:2:1と言われています。 

カラコンをビジネスやプライベートで使い分けよう

カラコンを入れることによって、瞳が派手になったりして抵抗を感じる方もいるかもしれません。 しかし、カラコンは種類が豊富なため、使用シーンによって選ぶことがおすすめです。 ビジネスシーンで付ける時には、濃いブラウンのフチなしカラコンがおすすめです。

日本人の瞳の色は黒に近いブラウンの方が多いので、濃いブラウンが自然な印象になるカラーだと言われています。 そして、フチなしを選ぶことにより、裸眼のような印象を与えつつも瞳を大きく見せることができます。

また、プライベートではガッツリ盛りたい!という方は、カラコンを使い分けるとイメチェンできると思います。 ブラウンのなかでも明るい発色のものは派手な印象を与え、ブラックで単色のものはピュアな印象を与えます。 

ファッションやその日の気分によってカラコンを変えてみるのも良いですね。

公開月:2015/12

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