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旅先で困らないために|ワンデータイプのコンタクトレンズを購入して快適に過ごそう!

日常的に2ウィークタイプやマンスリータイプ、長期使用タイプのコンタクトレンズを使っている方でも、旅行や出張時のレンズケアを面倒に感じることはあると思います。また、デイリーケアが必要なコンタクトレンズの場合、旅先にもレンズケア用品を持っていかなければなりません。

このようなわずらわしさを解消できるのが、ワンデータイプのコンタクトレンズです。ワンデータイプは、その名のとおり1日ごとの使い捨てレンズなので、デイリーケアもケア用品も必要ありません。

今回は、旅行や出張のときにワンデータイプのコンタクトレンズを使うメリットや事前準備のポイント、旅先でやってしまいがちなNG行為と注意点などを紹介します。

■旅先にワンデータイプのコンタクトレンズがおすすめな理由

ワンデータイプのコンタクトレンズには、定期交換タイプや長期使用タイプのコンタクトレンズにはないメリットが多数あります。ここでは、旅先ならではのメリットをいくつか見ていきましょう。

◇洗浄液・保存液が不要

デイリーケアが欠かせない2ウィークタイプなどのコンタクトレンズの場合、旅行先や出張先にも洗浄液や保存液、レンズケースなどを持っていかなければなりません。

特に国際線では、機内に持ち込める液体の量に制限があります。加えて、たとえ洗浄液・保存液をスーツケースなどに入れて預けても、液漏れの心配をしなくてはなりません。また、洗浄液などを忘れた場合、渡航先でレンズに合う商品を購入できないおそれもあります。

しかし、ワンデータイプのコンタクトレンズなら洗浄液も保存液も必要ないため、このような不安は一切ありません。荷物だけでなく不安要素も減らせるワンデータイプのコンタクトレンズは、大変有用なアイテムといえます。

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◇ロストバゲージ対策になる

2ウィークタイプやマンスリータイプのレンズは交換する間隔が長いため、予備のレンズをスーツケースに入れて預ける場合もあるでしょう。
しかし、海外旅行では荷物の到着が遅れたり、ロストバゲージで預けた荷物が行方不明になったりすることもあります。予備のコンタクトレンズがないと、レンズの破損・紛失の際に不便な思いをするため、旅行を十分に楽しめません。

もちろん、コンタクトレンズを旅先で購入するという選択肢もあるでしょう。しかし、海外と日本では製品の安全基準が異なります。また、購入前に医師の診察が必要な国も多いため、あまりおすすめできません。

一方、ワンデータイプのコンタクトレンズを手荷物として機内に持ち込めば、このような不便は感じなくて済みます。手もとに予備のコンタクトレンズがいくつかあれば、レンズが破損してもすぐに取り替えられるため安心です。

◇アクティブに過ごせる

普段はメガネを使用している方にも、旅行の際はワンデータイプのコンタクトレンズをおすすめします。

コンタクトレンズなら、鍋料理など熱いものを食べるときでもメガネのように曇ったりしません。また、写真を撮る際にレンズに光が反射するのも防げます。メガネの形に日焼けが残ることもないため、屋外のアクティビティも思いっきり楽しめるでしょう。
さらに、コンタクトレンズを破損・紛失した場合でも、ワンデータイプなら使用期間に悩まされることなくすぐに交換できます。

ただし、水のアクティビティの際にはコンタクトレンズを外さなければなりません。ワンデータイプのコンタクトレンズならアクティビティ終了後すぐに新しいものを装用するだけですが、2ウィークタイプなどは使用期間内なら何度でも使用できる反面、基本的に外したあとは洗浄が必要です。そのため、よりアクティブに過ごしたいならワンデータイプのコンタクトレンズを選ぶべきでしょう。

◇旅先に合わせてレンズを選べる
リゾート地やスキー場などを訪れる際は、ワンデータイプのコンタクトレンズで紫外線対策をするのがおすすめです。紫外線は眼病の原因にもなるため、旅先の状況に合わせて対策を行ないましょう。

「紫外線はサングラスをかければ防げる」と考える方もいるようですが、サングラスをかけても隙間から差し込む紫外線は防げないため、十分な対策とはいえません。瞳をしっかり守りたいなら、UVカットコンタクトレンズとサングラスを併用しましょう。

◇瞳のおしゃれを楽しめる

旅先では、普段とは違うカラコン(カラーコンタクトレンズ)やサークルレンズで瞳のおしゃれを楽しむのもおすすめです。瞳の印象がいつもと違えば、ちょっとおしゃれな写真が撮れるかもしれません。

ハロウィンやクリスマス、イースターなどテーマパークのイベントに合わせてカラコンを選ぶのも楽しいでしょう。ワンデータイプのカラコンなら、毎日違った瞳を演出することも可能です。

■旅先でワンデータイプのコンタクトレンズを使うための準備

旅先で普段と違うワンデータイプのコンタクトレンズを使うためには、それなりの準備が必要です。後悔しないためにも、早めに準備を始めましょう。

◇眼科を受診して処方箋を発行してもらう

旅行や出張の際に今までと違うワンデータイプのコンタクトレンズを使いたい場合は、眼科を受診して処方箋を発行してもらいましょう。

レンズデータがわかっている場合でも、処方箋は必要です。
コンタクトレンズは、メーカーによってレンズデザインや素材、製法などが異なるため、今までと違うレンズを使うと装用感が変わったり度数変更が必要になったりします。
たとえ同じメーカーでも、ブランドや種類が変わると見え方が変わることがあるため、要注意です。

したがって、BC(ベースカーブ:レンズの曲がり具合を数値で表したもの)や度数がわかっていても、必ず眼科を受診して目に合うコンタクトレンズを処方してもらってください。

◇旅先に持っていくコンタクトレンズを早めに購入する

眼科で処方箋を受け取ったら、早めにコンタクトレンズを購入しましょう。

コンタクトレンズ専門店などでは在庫を豊富に用意していますが、すべての商品を店舗内に保管しているわけではありません。在庫がない場合は取り寄せになるため、入手までに時間がかかる場合もあるでしょう。
そのため、旅行や出張の直前にコンタクトレンズを購入すると、出発までに間に合わないおそれがあります。

特に度数が強いコンタクトレンズは、受け取りまでに数日かかることも稀ではありません。過去に取り寄せになった経験がある方は、余裕をもってコンタクトレンズを購入するようにしましょう。

◇コンタクトレンズに目を慣らす

コンタクトレンズを入手したら、目を慣らすために何回か使ってみましょう。

「普段はメガネを使っていて、コンタクトレンズは初めて」という場合は、着脱の練習も兼ねてコンタクトレンズを使ってください。ただし、いきなり長時間装用してはいけません。初日の装用時間は長くても8時間程度にとどめ、1週間ほどかけて目を慣らしながら少しずつ装用時間を延ばしていきましょう。

なお、医師から装用時間の指示がある場合は、その指示に従ってください。

■旅先でコンタクトレンズを使うときに注意すべきこと

ここからは、旅先でやってしまいがちなNG行為と注意点を解説します。

◇水のレジャーや入浴時はコンタクトレンズを外す

プールや海水浴、温泉、サウナ、入浴するときなど、目に水が入るおそれのある場面では、必ずコンタクトレンズを外してください。

ワンデータイプをはじめとするソフトコンタクトレンズやカラコンは、涙と同じ浸透圧で作られています。そのため、涙以外の水分に触れると変形したり膨張したりすることがあります。

さらに、水分に含まれる微生物でコンタクトレンズが汚染される可能性も否定できません。目とコンタクトレンズの間に水分が入り込むとレンズが外れやすくなるため、紛失のリスクも高くなります。

温泉やサウナ、入浴など温度が高くなる場面では、乾燥でコンタクトレンズが目に張り付いてしまうこともあります。張り付いたレンズを無理に取ると目を傷つけてしまうこともあるため、大変危険です。

「いちいちコンタクトレンズを外すのは面倒……」と感じるかもしれませんが、ワンデータイプのコンタクトレンズなら、外したあと捨てるだけなので手間がありません。また、水のレジャーや入浴のあとは、洗浄や消毒をしなくてもすぐに新しいコンタクトレンズを装用できるので、大変便利です。

◇装用時間を守る

フライト時間が長くなる場合や時差のある場所へ旅行する際は、コンタクトレンズの装用時間が長くなりすぎないよう注意してください。
国内旅行の場合でも、夜更かしなどで装用時間が長くなりそうな場合は早めにコンタクトレンズを外しましょう。

クリアレンズの装用時間は長くても12時間、カラコンは6時間程度までにとどめてください。装用時間を守らないと、瞳が酸素不足になったり角膜に傷が付いたりすることがあります。

目のトラブルは自覚症状がなくても進行している場合があるため、目に気になる異常がなくても装用時間は守りましょう。

◇寝るときにはコンタクトレンズを外す

コンタクトレンズを装用したまま寝てしまうと、目やレンズの乾燥をまねいたり、瞳が酸素不足になったりします。目の乾燥や酸素不足は、目の傷や感染症の原因にもなるため注意が必要です。

また、乾燥が原因で、目にコンタクトレンズが張り付いてしまうこともあります。寝ている間に眼球が動いて、レンズがズレたりまぶたの裏側に入り込んだりすることもあるかもしれません。

これらのトラブルは、眠る時間が短くても起こるおそれがあります。したがって、短時間の睡眠や仮眠でも、コンタクトレンズは必ず外すようにしてください。特に長時間のフライトなどでは、ついうっかり寝てしまうことがないよう気を付けましょう。

◇目に異常があるときは装用しない

目にかゆみや痛み、充血などの異常があるときは、無理にコンタクトレンズの装用を続けてはいけません。気になる症状がある場合は、コンタクトレンズを外してできるだけ早く眼科を受診してください。

もっとも、状況によっては眼科受診が難しいこともあるでしょう。旅先で眼科受診ができなかった場合は、帰宅後に必ず眼科を受診してください。

■まとめ

このような万が一のトラブルに備え、旅行や出張に行くときはメガネを持参しましょう。

旅行や出張の際には、ワンデータイプのコンタクトレンズが大変便利です。洗浄液や保存液が不要なので荷物が少なくて済むうえに、予備のレンズを機内に持ち込めばロストバゲージ対策にもなります。紫外線対策やおしゃれのアイテムとしても有用なので、普段コンタクトレンズを使っていない方にもおすすめです。

旅先でワンデータイプのコンタクトレンズを使いたいなら、あらかじめ余裕をもって準備を始めましょう。眼科を受診して処方箋を受け取ったら早めにコンタクトレンズを入手し、何回か使って目を慣らしてください。

ただし、コンタクトレンズは正しく取り扱わないと眼障害をまねくことがあります。入浴や就寝時はコンタクトレンズを外す、装用時間を守る、目に異常があるときは装用しないなど、ルールを守って楽しい時間をお過ごしください。

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