生まれつき一重という方は二重に憧れた時期が一度はあるのでは? 一重も十分魅力的ですが、テレビや雑誌で見かける美男美女は二重が多いので、美イコール二重という式がどこかで根付いているのかもしれません。
コンタクトやメイクで、お金をたくさんかけることなく魅力的な目を目指していきましょう
日本人のなりたい顔ランキング上位の皆さんは二重まぶたぞろい!
しかし、日本人の多くが独特の重たい一重まぶたにコンプレックスを感じています。 アイプチやメザイクを試みたけれど不自然だったり、すっぴんとメイク後の違いにびっくりされてしまったりと、上手くいかないことがあります。
そんな時はコンタクトとメイクで自然で美しい目元にしましょう。
一重の原因には、遺伝や脂肪など、いろいろな要因があります。
その中でも、日本人は「蒙古ひだ」というまぶたのひだが原因で一重になってしまう人も多いそうです。
この蒙古ひだをなくすためのマッサージ方法として、人差し指と親指の腹で目頭の横にある鼻の肉を30秒ほどつまみ、それを1,2回繰り返すというものがあるようです。
他にも二重を目指すための方法として、前頭筋をほぐすマッサージや目元の脂肪燃焼マッサージなど、いろいろなものがwebでも紹介されているので、一重でお悩みの方はまずお金をかけずにできるそれらを試してみるというのはひとつの手かもしれません。
いろいろ試したけど二重になれない・・・、いますぐ二重になりたい、という方は、いつも使っているメイクコスメで偽造二重を作っちゃいましょう。
ブラウンリキッドアイライナー、ブラウンペンシルアイライナー、ブラウンアイシャドウ、綿棒を用意しておきましょう。
① 理想の二重瞼の位置にブラウンのアイライナーで目安となるラインを描いておきます。
② 二重の幅にアイシャドウをムラなく乗せましょう。
③ ブラウンのペンシルアイライナーで先ほどつけたラインを濃くなぞっていきましょう。
④ 綿棒で二重ラインをぼかしていきます。この時グラデーションになるようにしましょう。
不自然に感じるようであれば、アイシャドウやアイラインを足して微調整すると良いでしょう。
これらの手順を実践すると二重のような陰影が現れます。 メイクテクニックを駆使すると、一重でもパッチリとしたアイメイクの完成!サークルレンズやカラコンを利用すると黒目が際立ちさらに効果が期待できます。
また、瞼のキワにブラックアイラインをしっかりひくとよりパッチリな瞳になりますよ。
よくカラーコンタクトレンズとサークルレンズが混合されがちですが、このふたつはまったくの別物です。 瞳を大きく見せられるよう、着色直径が大きめにデザインされていて、黒目部分に色素が入っているのがカラーコンタクトレンズ。その一方、サークルレンズはレンズのふちに色が入っていて、平均的な日本人の瞳の大きさに合わせて作られています。
サークルレンズの魅力
そのためカラコンのように違和感なく、自然に瞳の存在を強調できます。控えめであることから服装規定のある職場にもつけていきやすく、黒目が小さい人も気軽に装用できるところが魅力です。「選び方次第では人形のように見えてしまうカラコンが苦手…」という男性は少なくありませんが、それもサークルレンズであれば、周りに悟られることなく目のおしゃれを楽しめます。今トレンドのナチュラルメイクにもサークルレンズであれば違和感なく溶け込むでしょう。
さらにサークルレンズは色素が直接目に触れにくい構造になっているため安全性が高く、目に負担がかかりません。カラコンやサークルレンズの色素によるダメージを気にしている人におすすめです。目の中でゴロゴロしにくい安定性の高さもサークルレンズの特徴で、長時間装用しやすいと言えます。
このようにサークルレンズには、カラコンにはない魅力がたくさんあります。一般的なクリアレンズよりは華やかで、カラコンよりはナチュラルテイストなサークルレンズは、カラコンへのファーストステップとして取り入れてみるのも良いでしょう。
サークルレンズの選び方
通常のブラックやブラウンに加えてグリーンやブルーなどカラーバリエーション豊富なカラコンと違って、サークルレンズはブラウンとブラックの二色が主流。どちらを選んでも日本人の瞳にマッチする、自然な瞳を演出できるでしょう。
また、サークル部分はドット状とライン状の二種類で、ドット状のものを選べばよりナチュラルな印象になります。反対にライン状のサークルレンズを選ぶと、クリっとした黒目になってかわいらしくなるでしょう。好みに合わせて選ぶようにしてください。
今回はメイクとコンタクトで二重になれる方法と、ナチュラル派に人気の高いサークルレンズの魅力を紹介しました。整形手術をわざわざ受けなくてもぱっちり二重になれるなんて、驚きですよね。上手にコンタクトとメイクアイテムを組み合わせて、おしゃれを楽しみましょう。
更新日:2016/04/14
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