目力のあるキリッとした目、または優しい大人の雰囲気をした目は男性でも憧れることがあるはずです。 仕事や学校、バイト先やデートなど、カラコンをすることで良い印象を与えることができると評判になりつつあり、今では男性でも使っている人が徐々に増えています。
男性でもカラコンに興味のある方がいるのではないでしょうか? カラコンは女性だけではなく、男性からも人気となってきており、今では男性がモデルをしているカラーコンタクトレンズも販売されています。
では、シーン別にどのようなカラコンを選べば良いか見てみましょう。
ここ数年のトレンドワードでやるジェンダーレス。男性でも女性でも性別関係なく取り入れられるメイクやファッションに注目が集まっています。ハイブランドのコレクションでもよく目にするジェンダーレスファッションですが、今は洋服だけではなくヘアカラーやネイルアートなども楽しむ男性が増えてきているのです。
そしてカラコンもジェンダーレスアイテムとして、装用する男性が増えてきています。元々カラコンは目をパッチリ大きく見せるアイテムとして女性から人気を集めていましたが、印象的な瞳を作れると男性からも注目が集まっているのです。
女性と比べるとまだまだ少ないですが、インフルエンサーを筆頭にカラコンを装用している男性をテレビやSNSでよく見かけるようになりました。今やコンタクトレンズメーカーが男性向けのカラコンを販売しているほどです。
カラコンを装用する男性はやはり10代や20代などの若者に多く見られますが、芸能人や接客業など人前に出ることの多い仕事をしている人は、印象を良くするために使うことが珍しくありません。
「なよなよした印象がある」「人工的な感じがする」など、男性のカラコンには否定的な意見もありますが、きちんと自分に似合うものを選べば好印象を演出できるので、気になる人は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
メンズがカラコンを初めて選ぶときには、素の瞳にもしっくりなじむ、ナチュラルタイプのカラコンがおすすめ。ビジネスシーンでもさりげなく使えるブラウンやブラックなどのダークトーンのカラーは誰にでもよく似合います。特にブラウンは優しい印象を与えるので、女性と接する機会が多い人におすすめです。
カラコンの色が付いている箇所の直径の大きさを示す「着色直径」も大事なポイント。日本人の黒目の大きさは12~13 mm 程度と言われているのでそれと同等か少し大きい、13mm 以下のものを選びましょう。
また、カラコンには着色直径の周りに黒色で縁取られたフチありタイプとフチなしタイプがありますが、 よりナチュラルに見せられるフチなしタイプのほうが違和感がなく、男性の瞳によくなじみます。
瞳になじむタイプのカラコンであれば、スーツ姿に合わせても違和感がありません。インターネットで購入もできますが、最初は眼科を受診して自分に合うものを選びましょう。
ビジネスの場では、人の印象はとても重要ですよね。 見た目も同じで、誠意に満ちた態度や清潔感など、仕事ができそう・頼りになりそうな雰囲気は大切です。
ところで、瞳の黄金比というのはご存知でしょうか?
一般的に、白目と黒目の割合は1:2:1が黄金比率と言われています。
この割合の目は多くの人に良い印象を与えやすいと言われていますが、残念ながら日本人の比率は1:1.5:1が多く、黒目の比率が少し小さい場合がほとんどです。
それ故に、カラコンで黒目を少し大きくしてこの黄金比率に近づけることで、初対面でも好印象を与えやすくすることができるかもしれません。
また、黒やこげ茶色のフチのあるカラコンにすることで、意志の強いキリッとした印象の目にすることができます。 男女問わず好感を持たせることができるので、ビジネスの場できっと役に立つはずです。
休日はデートや家族団欒、または遊びに出かけることもあると思います。
そんな休日には自然なブラウンのカラコンを付けることで、雰囲気を柔らかくプライベートな素顔を演出することができるのでオススメです。
男性がプライベートで醸し出すいつもとは違う雰囲気に弱い女性も多いはずです。
また、優しい目の雰囲気になることで、家族にもよりやすらぎ感を与えることができるかもしれません。
さらに、UVカット機能があるカラコンは、外出やアウトドアの際に目を紫外線から守ってくれるので一石二鳥です。
普段からずっと眼鏡だという方や、普通のコンタクトを使っているという方も、視界もすっきりするだけでなく大人で優しい雰囲気になれるカラコンを一度試してみてはいかがでしょうか?
カラコンを付けることで新しい自分に心踊り、楽しい休日が過ごせるきっかけになるかもしれません。
今回は男性におすすめのカラコンの選び方について紹介しました。見た目の変化を楽しみたい男性は、ぜひナチュラルタイプのカラコンを選んでみてくださいね。
公開月:2016/5