涙レンズを使わなくても、うるうる瞳に見せてくれるカラコンがあります。 例えば、単色系の直径が大きすぎないカラコンや、レンズにフチが入ったサークルレンズなどのカラコンを使うことで、ナチュラルなうるうる感のある瞳に近づけることができます。
「涙レンズ」は、通常のカラコンとは柄が異なり、瞳がうるうるして見えるタイプのカラコンのことを指します。 ナチュラルメイクでも涙レンズをつければ目元を強調できるので人気があります。 また、涙レンズ以外のカラコンでも、うるうる瞳を演出できるカラコンがあります。
うるっと赤ちゃんのように澄んでいるうるうる瞳のことを「ちゅるん系」といいます。目がうるうるしている女性を見ると、可愛いらしいし、輝いていて吸い込まれそうです。そんな魅力的でうるうるした瞳を一日中キープしたいもの。でも、学校や職場でカラコンをつけているとばれたくないですよね。
そんな人にぴったりなのが、ちゅるん系ナチュラルカラコン。裸眼をそのまま大きくしたようにとっても自然で、悪目立ちせずに、つけるだけで女らしさが上がること間違いなし!普段使いにもおすすめで、女性受けもバツグンです。あからさまなカラコンとは違って、黒目や茶目になじみやすいナチュラルなカラーコンタクトなら男性受けもバッチリ。
どんなタイプのカラコンを選べばいい?
なんとなく目に合うからと使っている人が多いカラコン。「モイストタイプ」があるのをご存知ですか?モイストタイプは、酸素透過率が高いほか、柔らかい素材で着け心地が良く、レンズの表面に保湿とうるおいの成分がコーティングされていて、目とレンズの摩擦を和らげてくれる優れモノです。
酸素が届きやすくなると充血もしにくくなって、うるうる瞳を維持することができますよ。UVカット機能がついているもので、うるおい成分をプラスしてくれるものであれば、渇きを軽減するとともに、レンズの着色部が瞳の中央からズレにくくしてくれます。
カラコンを選ぶときの含水率とは?
レンズの水分量を表す言葉「含水率」。一概に含水率が高ければ高い方が良いというものではなく、自分の目に合う含水率のカラコンを選ぶことも大事になってきます。含水率が合わないタイプのコンタクトを使うと、乾燥を悪化させてしまい、ドライアイや痛みを引き起こしてしまう可能性もあります。
専用目薬を使おう
せっかくうるうる瞳になっても、乾燥&充血した目では、かわいさも半減してしまいますよね。乾燥や充血を防ぐためにもカラコン用の目薬をきちんと選んで使いましょう。目薬はドラッグストアで簡単に購入できますが、裸眼で使用する普通の目薬は、配合されている防腐剤や血管収縮剤の成分によって、目やレンズに悪影響を与えることがあるため大変危険です。
必ず、防腐剤や血管収縮剤が含まれている「カラコンに使えるコンタクト用の目薬」を使用しましょう。普通の目薬と異なる点は、症状を改善させるというより、涙を増やす手助けをして、目の乾燥や乾燥によるゴロゴロ感を防ぎ、充血を予防し、うるおいをもたらしてくれるのです。
カラコンを選ぶ場合、グラデーションがあるタイプのカラコンを選ぶと、瞳を目立たせることはできても、場合によっては目元だけが不自然に浮いてしまうことがあります。
ナチュラルなうるうる瞳を目指したいのであれば、グラデーションが入っているカラコンではなく、単色のカラコンを選ぶことをおすすめします。 中でもブラウンや黒などのカラコンを選ぶと、女の子らしいうるうる瞳を表現できますよ。
単色のカラコンを選ぶ場合は、自分のもとの目の色に近いもので、あまり直径が大きすぎないカラコンを選ぶようにするとよいでしょう。もとの目の色や大きさに合ったカラコンを選べば、場合によってはカラコンをつけていることに気づかれないほど、自然に見せることができるでしょう。
ナチュラルにうるうる瞳に見せたいという人には、涙レンズのほかにもサークルレンズのカラコンがあります。サークルレンズとは、レンズに色つきのフチがある対応のコンタクトレンズです。
カラコンというと、グリーンやブルーなどの鮮やかな色なども発売されており「目の色を変える」というイメージが強いと思います。
しかし、サークルレンズのカラコンは「目を大きく見せる」ことなどを目的に作られているため、黒や茶色などベーシックな色が多いです。 元々の目の色とあまりかけ離れていないものも多いため、不自然に見えません。
カラコンをつけているとどうしても目元のインパクトが強くなりますが、サークルレンズのカラコンなら、普段的につけていても自然な感じでいけるでしょう。
更新日:2016/06/24
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