メガネをせっかく買ったのに、なぜかよく見えなかったり、やたらと目が疲れたりすることがあります。 よく見えるようにと度数の強いレンズを選ぶと、ピント調節に負担がかかってかえって見えにくくなってしまうこともあります。
見やすくするためにメガネを買ったのに、家に帰ってかけてみたらなんだか見えにくくてイライラする…という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。 ピントが合わずストレスを感じるようなら、コンタクトに変えてみてはいかがでしょうか。
新しいメガネを買ったのに、ピントが合わず見えにくいというケースは残念ながらあります。 メガネを作るときは自分の視力に合った度数を決めますが、せっかくだからと本来よりも度数の強いレンズを選んでしまうことがあります。
それで何ともなければよいのですが、見えにくかったり気分が悪くなったりすることもあります。
理由として、度が強いレンズ=見やすいレンズというわけではなく、強い度数のメガネをかけていることで目のピント調節に負担がかかり、かえって見えづらくなることがあるのです。
ピントが合わないことで、焦点が定まらなくなることもあります。 「せっかく買ったから」と無理にメガネをかけ続けることは、頭痛やストレスの原因になることもあり、何より見えづらいのでおすすめしません。
ピントの合わないメガネにお困りの方は、コンタクトレンズにすれば解決します。 コンタクトレンズは目にレンズを乗せるため歪みが生じにくく、ピント調節などにも支障が出にくいのです。 目に直接入れるものですので適切なケアやお手入れは必要ですが、コンタクトレンズにすることですっきり快適な生活になります。
また、いつも合わないメガネをかけてイライラしていると、気づかないうちに表情が険しくなってしまいます。 メガネはもともと目が隠れてしまったり影になったりすることもあるので、よけいに表情が怖く見えてしまうこともあるのです。 その状態を続けるよりも、早めにコンタクトに変えて見えやすくする方が、表情もグッと明るくなります。
更新日:2016/07/29
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